さいきん、何も考えないで、悩まずに自分が「すき」「楽しい」「面白い」と感じる写真を撮ってみたらと言われて、よし頑張るぞー撮るぞー!と思ってたのですが、いざ何を撮ろうかと思いながら歩いてみると、なんにも撮りたくなくなってしまって(単なるあまのじゃくかもしれないけど)そういえばと思って2年前に作ったものをなんとなく見つけて載せてみました。恥ずかしいからすぐに消すかもしれないけど(笑)これは学校で出された課題で、最初はまずどうしたらいいのかよくわからない上に、全然見つけられず期日も迫ってきて毎日「どうしよう何撮ろう・・」ってそればかり考えて道を歩いたりしていてすごく嫌だったのですが、終わった頃にはとても楽しく思えていました。いつも通っている道がそれまでと全然違って見えて、まるで本当に、ことばにすると大げさかもしれないけれど、世界が違って(!)見えたのです。!いつも通っている道なのに、なんにも知らなかったなあ、なんにも見てなかったなあ、って。それから、私は写真を撮るのが楽しくなって、写真がじぶんの中の「すき」のひとつになったと思います。「すき」なことすらできなくなっちゃったり、「すき」でいられなくなったりしたら嫌だから、この時の気持ちを思い出して、また写真が楽しくなったらいいなあ、と思います。「すき」をたいせつにして「すき」育てられたらなあ、と思います。ぐだぐだな文章書いちゃったけど、書いてるうちに少し明るくなりました。
なんだかさいきんつまらないなあ、と感じている人がもしいたら「写真と写真」「写真と文字」見つけるのやってみてほしいです。すこし何かが変わるかも(!)
あでぃおす!