かなりつよい。

日記です。

きせつ

窓から見える景色が好きだ。と思っていたけど、もしかして枠が好きなのかも、と思った。ここ数日施設で、袋詰めなどの作業をしてる。色んなことを考える。本当は、本当の意味では全ての人がそれぞれ自分にしかできない仕事ってあると思う。個性とかそういう言葉はちょっと苦手だし、そういう意味でもないけど。でもそんなことばかり言って働かないでいると、非難されてしまうな。

 

久しぶりにパソコンを開いたら下書きがあったので更新することにした。最近新しい机と椅子を手に入れた。部屋のどこにも古家具なんてないのに古家具屋さんでなんとなく、本当に衝動的に買ってしまった(笑)少しだけ、昔?のにおいがする。そして、ずっと欲しかったミチルカレンダーを壁にかけ、机には大切な本を数冊立てかけている。あと、可愛すぎてなかなか使い道がなかったくまさんのデスクライト(これもネットで衝動買いした(笑))を左端に置いた。とてもいい感じ。さて、頑張ろうと意気込んだところで、突然の体調不良。。左目のぴくぴくから始まり、体の左側だけが変なのだ。でも痛くもかゆくもなく、ただ、ぼんやりと違和感があるだけ。それは案外不快で、困った。でも、二日間全てのことをサボってみたら、少し元気になってきた。私は病院が苦手で、なぜかと言うと、本当に困って頑張って出向いているのに「異常なし」「原因不明」「気のせい」という風に何度も言われてきたからだ。だから、なるべく行きたくない。こんな話はどうでもいいか。

 

去年のいつか、ふと本屋さんでフランクルの本を買った。と言ってもきっとフランクルが書いたままの本は難しすぎて理解できないだろうと思い、フランクルの名著『夜と霧』の解説本みたいなものを。どうしてフランクルなのかと言うと、卒論発表会でいつも優しく指導してくださっていた先生(担当の先生ではないので発表会の時くらいしかお話はしないのだけれど、厳しいことで有名?なのに私にはいつも発表会に出席しただけでほめてくれた。。(笑))に「あなたはフランクルの本を読んだ方がいいと思います。」と最後に言われたのを思いだしたからだ。とっても面白かった。何がどう面白かったのか説明しようと考えたけど、何も説明がつかない。。次は解説書ではなく、フランクルの書いた方を読めたらいいな、と思う。そういえば、大学3年生の春、ユングのタイプ論が気になって、ユングの『タイプ論』を書庫まで行って借りたのだけれど、2週間かかっても2ページも理解できなかったことを思い出した(笑)それで、すぐ諦めてしまったけど、今思えば、日本人が書いたその解説書や入門書みたいなものから読めば、そっちの研究ですんなり進んで4年で卒業できていたかもしれないな。まあ、いっか。

 

なんだか、どうでもいいことばかり書いたけど、こうして書くことで頭がすっきりする感覚を思い出した。近い内に本当に書きたかったこと(中途半端になっている下書きがたくさんある…)を書こうと思う。では!