かなりつよい。

日記です。

昔のこと

さいきん読んでる本「ぼくは12歳」という本なのですが、なんかすごく引き込まれて、すごく好きででもすごく切なくて。とにかく頭から離れないのです。これは事件。!それから私が12歳だった時のことを思い出したりして。その時聴いてた音楽聴いたりして。これから少し、昔のことを書こうと思います。


中学二年の時、よく保健室に通っていた。誰にも言えないことを保健室の先生はいつも聞いてくれた。頼れる大人は先生しかいなかった。いつでも話聞くからねとか言ってくる大人が大嫌いだった。たまに保健室の先生も嫌いになった。いつでもっていつ?って。私がおかしくなった時、大人たちは忙しそうだった。大人はみんな「あなたは悪くないよ」「だから大丈夫だよ」しか言わなかった。全く論理的でなく、全く理解も共感も出来なかった。でもそう言ってくれるたびに涙がたくさん出た。誰にも言えないことを言えた時、人はそうなってしまうものなのだろうか。


ある日、夏の日、夏服以降期間初日だった日、私はもう半袖を着ていた。スカートは2回も折っちゃって。(ギャルに憧れていた。全然なれなかったけど(笑))まだほとんどみんな女の子は、セーターを着たりしてたから教室に入るのがちょっと億劫だなと登校しながら考えてた。その頃、なぜかからだの内側が熱くて熱くて秋も冬も熱かった。真冬に窓を開けると怒られちゃうから、ちっちゃく開けて顔だけ出したりよくした。いつの間にか治ってたけど。




話がそれちゃった。。!保健室の先生の話に戻る。

先生はいつも厳しくてたまに優しい人だった。だから保健室へ行っても「がんばんなさい!」と言って追い返されることもよくあったから、今日は居させてくれるかなあとドキドキしながら保健室へ登校した。裏腹に先生は「どうしたのさあ~」と笑って受け入れてくれた。紅茶を入れてくれて、それを飲みながらいつも通り世間話がはじまる。先生はいつもまず先に「最近好きな芸能人ハ?」と聞いてくる。私もいつも通り「うーん、、いません」って言う。なぜかシーンとしちゃって次は「じゃあ今一番何したいッ?」って聞かれて考えこんじゃった。真剣に「私は今何がしたいのだろう・・?」ってあれこれ考えた結果私の頭の中には「死にたい」しかなかった。でもそれは言っちゃいけない気がして、でも本当にそれしか見つからなくて、言いたくて、でも言えなくて、一時間くらい黙りこんだと思う。何度も口をシの形にして息を吸ったけど結局言えなかった。

それで~、それでそのあとのこと忘れちゃった(笑)(笑)たしか大泣きしたんだっけ?泣き虫だからね。ていうかそもそも、なんでこのエピソード書き始めたか忘れちゃった(笑)この日記一週間くらい前からのんびり書いてたから意味わかんなくなっちゃった、まとまり悪くてスミマセン(笑)また今度、昔のこと書きます。

あ、好きな芸能人、初めて答えた日、先生めっちゃ喜んでたことだけ思い出した。その日からずっとおんなじ人しか答えてないけど。芸能人というかロッチのコカドケンタロウ(芸人)なんだけど。あの時はなんか分からないけどこっちまで嬉しくなっちゃったなあ。今なら先生の気持ちちょこっと分かる気がする。

ではぐだぐたでごめんなさいでした、シーユー。